WordPress を 置き換えるものとしての JAMstack

このブログはいわゆる JAMstack で作った。 構成としては Netlify CMS + Netlify + Gatsuby。 これの台頭で WordPress は 2019 年において必要かどうか考えてみた。結論必要だとは思うけど JAMstack が Better WordPress であることは間違いなさそう。

JAMstack

JAM は JavaScript, API, Markup の頭文字をとったもの、これだけなら結構広い意味になると思う。 ただ、実際は Headless CMS + Static Site Generator + Static Web Hosting の組み合わせて使う文脈で語られることが多い。それぞれどういうものか整理してみる。

Headless CMS

雑に言うと CMS だけどコンテンツを見せる部分の責務は追わないというもの。コンテンツのデータを Web API で提供して、任意のクライアントにつなぎ込める。JAM の A 

北米では次の WordPress になろうと考えた人たちがしのぎを削っているみたい... Headless CMS List これを見るだけでもかなり数がある。ただ 主観だけど contentfull というやつが一番使われていそう。個人的には Flame Link が Firebase をバックエンドにしていて拡張性がありそうで期待大。しかしまだ Firebase Firestore には対応してないようだったので使うのはやめた。このブログで使ったのは Netlify CMS 理由は後述する Netfliy というホスティングサービスが提供してくれているものでデプロイが楽なため。管理画面もそれなりに使いやすいし、コードでカスタマイズ可能だ。

Static Site Generator

これは特段目新しいものじゃない。ruby 製の jekyll などが著名かと思う。今回は Gatsby.js が React がかければかなり簡単に爆速なサイトを作れるということで使った。誰でも LightHouse 100 点だせるのでかなり革命的だと思う。生成されるコードも JSX なので複雑化の心配もいらないし自由度も高い。JAM の J と M。

Static Web Hosting

GitHub Pages が現時点の最大手かと思うが Netlify というやつがとにかく価格破壊。というか価格がない...無料! 提供してくれるものとしては以下のようなものがある

  • 任意のクラウドレポジトリからの自動デプロイ
  • CDN 配信
  • 標準でHTTP/2
  • 独自ドメインの利用が可能
  • SSL

今回はすでに所得してるドメインのサブドメインにしてブログを作ったのでかかった費用は 0 円 Netlify 🙇‍♂️

WordPress の役目

もうここまで書けば比較するまでもないと思うが WordPress だと脆弱性 、VPN の料金、フロントエンドの保守性・自由度、アップデートやプラグイン管理などのメンテコストなどなどを考えると開発者にとっては煩わしいものになっていくと思われる。

Web プログラミングをかじれば誰しも Web サイトを非開発者が編集可能にする必要になる場面に立ち会うだろう。 Headless CMS はこれに対するベストな回答だと思う。管理者と開発者の責務をしっかりと分けることが可能だ。僕もスクラッチで書いてしまった HP が誰も編集できずに存在して申し訳なく思っているので JAMstack で書き直すつもり。

だだし現状 JAMStack は Web プログラマーでないと構築は難しいと思う。なので開発者は必須。結果 Wordpress は非開発者にまだまだ使われていくだろう。剥き出しの WordPress を蹂躙するスクリプトが世にはびこらないことを切に願う。

JAMStack 所感

Blog という用途では典型的に JAMStack が合っている。ただ、広告を埋め込みたいとかアフェリエイトをやりたいとかそう言った相性はよくない。一方で個人ブログ、企業などの団体の公式サイトとかがベストマッチだろうと思う。 こういったケースがあれば積極的に使っていきたい。

2019-2-11 に投稿

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